ご挨拶

 皆様方に於かれましては、益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
私は、平成29年2月に西条市議会議員に初当選させて頂きました。
元号が平成から令和へと移り行く中で、4年間の任期を終えようとしております。任期中は、西条市政に陰日なたなく誠実に、何事にも一生懸命取り組んで参りました。

 現在の課題として、この国難であるコロナ禍を西条市、愛媛県、国が連携を取り、最終的には世界中が協力し合って、元通りの生活が一日も早く取り戻すことを切望し、痛みを伴っている方への情報提供・支援をし、この難局を一緒に乗り切って参ります。  将来の西条市の課題は、日本全国の共通課題である「人口減少と超高齢社会」です。特に2020年以降は加速の一途をたどると予想されています。

 私は常日頃、2020年以降は、登山で言えば下山の段階にあると例えております。昭和時代の登りは、多少無理をしても、つまずき手足に傷を伴う程度です。平成時代の平坦な丘は、多少のアップダウンで転んで骨折をするかもしれません。これからの令和時代は、どのように下山し、安らぎのわが家へどう帰るかです。下りであるため、登りで疲労した体に無理をして、足早に駆け降りると、致命的なケガをするかもしれません。また、登りと異なる急峻な下り道を選択し、誤って滑落するかもしれません。それだけ、下山するという事は、慎重に慎重を重ねなければならないのです。

 これからの西条市、最終的には西条市民生活も同じです。
人口減少と超高齢社会の現実の中で厳しい財政運営が見込まれます。
西条市は、2056年までに公共施設の延べ床面積20%削減を目指しております。その中で例えば、公共施設であれば何を生かし、何を廃止するか? ひょっとすると、今日使用している施設がなくなるかもしれません。また、これまで当たり前であった住民サービスがなくなるかもしれません。

 このような事態に陥らないために、西条市政の監視に市民の声をもっと市政に反映する必要があると思っております。そのためにも私は、皆様の声をもっと集め、市政に反映することができる市議会議員でなければならないと思っております。
 将来の西条市を悲観するのではなく、この現実をどう変えて行くかを皆様と実現して参ります。

 どのような事が出来るか、選択するかにより、この西条市の未来も変えれます。『強く・正しく・美しく』を私の理念と政策とし、この西条が『にぎわいのある街 西条!』であり続けるために、更に一生懸命働いて参ります。何卒、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

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真鍋あきのぶプロフィール

プロフィール

昭和46年 西条市本町生まれ(45歳)
      西条市立西条小学校卒業
      西条市立西条北中学校卒業

平成4年  国立新居浜工業高等専門学校卒業
     (株)エルテック入社(三菱電機(株)北伊丹事業所内勤務)

平成18年 (株)アドバンテック入社 品質/環境管理責任者

・西条市横黒在住
・妻と2人家族

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